献血のご協力ありがとうございます

６月１６日、日本赤十字社の移動献血バスが来社され、献血協力を行いました。看護師により健康状態を確認した上で、１３名の方にご協力していただき、就業中の貴重なお時間にも関わらず、温かなご支援に感謝しています。ありがとうございました。

献血は、患者さんのいのちを守る「愛の贈りもの」です。日本では輸血用血液製剤の多くをガンや白血病の治療に使われています。輸血を受ける方は1日に約3000人。年間約100万人のいのちが救われている計算です。この輸血医療を支えているのが皆様からの善意で成り立っている献血です。残念ながら血液はまだ人工的に造ることができず、長期間の保存もできません。そのため、輸血に必要な血液を十分に確保しておくためには、絶えず誰かの献血が必要となります。献血は、患者さんのいのちを守るボランティアであるとともに、患者さんの健康に直結することをご理解いただき、ご協力くださいますようお願い申しあげます。

～40分で救える命がある～ 少しでも社会貢献と地域医療に貢献する為にも、今後も継続して献血に協力して参ります。次回は、２月頃の実施を予定していますので、一度献血をしてみてはいかがでしょうか。皆さんの温かいご支援をお待ちしております。