基本行動方針｜イオインダストリー株式会社

「安全」と「環境」と「品質」。
弊社が提唱する三位一体の行動指針です。

イオインダストリーでは、３つのテーマワードを掲げ、一人ひとりが自主的に高い倫理観をもって行動し、人々の共感を得ていく会社であり続けるため、以下の活動を通じてその具現化に専念します。

人命尊重を基本理念におき、
「安全はすべてに優先する」「労災はすべて防ぐことができる」「安全はみんなの責任である」という考え方で活動する。

イオインダストリー株式会社は、
「環境負荷を低減する活動を通じて、地球環境保全に貢献すると共に､経営基盤の充実を図る」という理念の下、企業活動を実践します。

事業活動と当社の製品が環境に与える影響を把握し、技術的・経済的に可能な範囲内で目標を定め、環境管理システムの継続的改善を図ります。

環境負荷物質を可能な限り削減すると同時に､電力需要の負荷平準化を初めとし環境に関する各種規制を満足する生産活動を実践します。
近隣社会の生活と浜名湖の環境保全の為､環境影響の大きい「チラー」、「コンプレッサー」、「射出成形機」、「塗装設備」などを適切に管理し、騒音・振動､悪臭などを抑え地域との調和を図ります。
会社操業に関する法令・規制等を順守します。
会社全体で環境事故の発生､環境汚染を防止します。
環境保全活動を推進する組織を維持するとともに管理の向上を図ります。
廃棄物の削減､省エネルギー設備の検討､部品の軽量化による燃費向上、リサイクル等の推進によりCO₂排出量削減に積極的に取り組みます｡

イオインダストリー株式会社は、
「お客様に信頼される高い品質と価値ある製品作り」という理念の下、企業活動を実践します。

お客様に満足していただく品質作りを全社活動の基本とする。
法令・規制は確実に遵守し、客先要求事項を満たす為、ISO9001に準拠した品質システムを全社に展開する。さらに品質システムの向上を目指し、ISO/TS 16949取得に向け、品質システムの改善を継続的に実施する。
不良品を出さない為の生産準備を徹底し、更に各品質チェック個所での確実な不良検出を行い、不良流出ゼロを目指す。

生産準備規定の順守

会議名	目的
キックオフ会議	新規受注品の社内意思統一
1次品質保証会議	製品設計・工程設計の妥当性及び仕様の決裁
2次品質保証会議	製造部門への量産準備移行の決裁
仕様Fix会議	量産移行及び出荷可否の決裁
3次品質保証会議	初期流動管理指定解除製品及び未解除製品への対応事項の承認